PyConJP 2019(二日目)に参加した
What's PyCon JP ?
公式サイトより引用。
PyConは、Pythonユーザが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。 PyCon JPの開催を通じて、Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。
きっかけ
- 学生時代(2010〜2013あたり)からPythonにお世話になっていた
- 日本で一番有名なPythonのカンファレンスだから学びが多いのではないかと考えた
- インフラ系に配属となったのでプログラミングから離れてしまいPythonと疎遠になった
- 最近は仕事内容が変わったことを受けて仕事やプライベートで触れる機会が増えた
- もっと外に出て中にいたら分からないことをもっと知ろうと思った
聴講したセッション
発表資料は概ねこちらに掲載されてます。
I will never restart! Automatic hot reloading in CPython
- Python3では一度importしたモジュールを再読み込みするのにはimportlib.reload()を用いる
- ちょっとした変更を反映するだけなのにサービスやサーバの再起動なんてことは不要にできる
- ファイルの更新イベントを検知してimportlib.reload()すればいい
- mighty_patcher(下部リンクご参照)を使ってイベント検知を実装する例を示してくれた
- 調べてみるとwatchdogを使う例もQiitaに上がっているようなので初心者はそっちの方がいいかな
- モジュール更新の手段であり誰でもいつでも自由にデプロイして良いという話じゃないことは留意したい思う
unittestで始めるユニットテスト入門
- 学生プログラミングと社会人プログラミングの一番の違いはテストだと思っているのでお勉強のために参加
- 人気の外部テストライブラリであるPytestへも移行しやすい標準ライブラリなので学ぶ価値が高いライブラリだと考える
- 会場にいる多くの方々はunittestを使ったことがないようで、みんなどんなテストしているのかが気になった
- with文をただのファイル読み書きの便利機能ぐらいにしか思っていなかったが、unittestでも使われるのでちゃんと知りたいなって思った
https://reiki4040.hatenablog.com/entry/20130331/1364723288/reiki4040.hatenablog.com
新米Pythonistaが贈るAirflow入門 & 活用事例紹介
pytestによるCIレボリューション
- 自分の出自ととても似てて驚き
- 前段のセッションでunittestの話聞いてから聞いたので飲み込みやすかった
- 今時のIDE(VSCode、PyCharm)はどれもPytestに対応している
- Emacs以外も使った方がいいかなってちょっと思った
その他
- Lightnig Talk久しぶりに聞いた
- Python製シェル xonshの紹介
- pythonで、処理をより効率化するためのTips集
- Python in the Belle II experiment
- 当日応募の方による飛び込み
- OSC in Hokkaidoで見ていたネタLTは意外には少ないなって思った
- 備忘の意味も込めてポスターセッションやLTで調べた時に参考にしたURLを貼っておく
- ほとんどQiitaじゃねぇか…
qiita.com qiita.com qiita.com qiita.com github.com